今日は秋晴れのいい天気です。風もちょっと冷たくて、チェコの9月を思わせます。こんな天気がずっと続くといいんですけどね。それなのに.....
ふたたびヤツがやって来る。
昨年の台風では屋根瓦が8枚も飛ばされて、屋根の葺き替えを余儀なくされた。おかげでえらい散財だった。
今年も大層なヤツがやって来る。
昨年に上陸した台風は五つ。今年はこれで四つ目だから少ないんだが、なぜか左投げのボウリングのようにきれいな弧を描いて列島を直撃してくる。名古屋直撃ならポケット、東京ならブルックリンだ。どっちもストライクコースだな。上手いもんだ。
屋根を葺き替えたし、窓もアルミサッシに変えた。雨戸もちゃんとつけてある。まあ、万全だ。
先日の千葉、大変な被害が出てたし、停電も長引いた。こうなったら家が大丈夫でも、生活できん。『事前に準備を....』と言われても、なんともしがたい。何をすりゃいいんだろ?
上陸するのは土曜日夕刻の予報だ。
19号の名前はハギビス。フィリピン語で『すばやい』って意味らしい。
なんとその日は楽しみにしていたエド・ガーハードのライブの日。知多半島から一宮まで行かなくちゃいけない。行くのはまあいいとして、暴風の中を夜に帰宅するのは、大層難儀そうだ。
どうしたもんだろうか。ハギビスのように、すばやく通り過ぎてくれるといいのだけれど。