さて、暑さと蝉の変化がある。暑さの盛りの頃はクマゼミが主流だった。昔はアブラゼミだったんだが、気候の変化なんだろうか、クマゼミが勢力をふるっている。
昔の蝉取りは、木の低い位置にはアブラゼミ、高いところにはクマゼミが居たので、クマゼミを捕獲すると英雄になれたもんだった。今は随分と環境が変わってきているのだな。
一週間ほど前からツクツクボーシが鳴きだしている。そろそろ夏休みが終わるって合図だ。暑さも収束してくれると嬉しいんだけどね。
今年は久しぶりにミンミンゼミの声を聴いた。小さい蝉なんだけど、意外とデカい鳴き声だったな。
庭の虫たちも元気になってきた。夜になるとうるさいくらいに鳴きだす。虫が元気になるのはいいんだが、家にまで入り込むのは勘弁してほしいもんだ。
昨日はカナヘビが入り込んだ。洗濯機のしたに隠れてしまい、追い出すのに苦労した。
リフォーム前に苦労してたネズミやらゴキブリやらは出てこない。玄関前のダンゴムシは相変わらず多いけど。
先日、隣の駐車場をイタチが横切っていった。こんなんもいるんだと驚くわ。通勤に使っていた西知多産業道路には、「タヌキに注意」って標識はあるけどね。
まあ、自然豊かな田舎らしい暮らしだね。