2020年7月29日水曜日

レバノンをゲット

何か分からないんだけど、Bloggerのインターフェイスが強制的に変えられてしまいました。新しいインターフェイスは、以前からアナウンスされてたんだけど、使いづらそうだったので古いままで使ってたんですが、強制的に変えられてしまいました。(涙
まあ、使えないわけでもないし、アイコンの位置を探すのが面倒なだけですわ。

早起きワッチも続けてるんだが、就寝前のワッチもしている。ときおり北米が開けることもあるからね。

今夜も未交信の州が二つほど見えていたので、30分ほどだが呼んでいたが、リターンはなし。

ちょっと無念感を持って寝ようかな・・・・・と思っていたら、未交信のレバノンが出てきた。すかさずコールしたら、なんと一発でリターンが来た。
ちょっと嬉しい。そういえば、昭和基地の時も一発リターンだったな。よーし、これでニューエンティティーゲットだ。

こんな時もあるわさ。

2020年7月26日日曜日

早起きワッチ

7月中に梅雨明けするんだろうか?別に夏を待ち望んでいるわけではないんだけど、雨ばっかってのはいただけませんね。そりゃあ、チェコに居た時は、雨が恋しかったんだけど、ここまで続くと、嫌になりますね。

相変わらず、早起きして6時過ぎからのワッチは欠かしていない。以前はそれなりに『おおっ』ってエンティティーが見えてたんだけど、ここしばらくは空振りの日が多い。

今朝などは14MHzが全く聴こえてこない。このバンドで、Sメーターが振れないことは珍しい。だから7MHzをワッチしている。

信号の浮き沈みもなく安定してはいるんだが、ニューは全く出てこない。黒点数も少しは上がってきているのに、どういうわけなんだろうね。
毎日1局以上は交信することをノルマにしてるんだけど、なかなか食指を動かす局が出てこない。なので、近場の局でごまかす毎日が続いてる。今朝のごまかしはフィリピンの局だ。これで7月25日は1局交信した。それでも3.2千キロは飛んでるんだから。不満を言うほどではないのかもしれないね。

欲求不満が溜まってくると、7MHz国内で憂さを晴らすことにしている。100Wで送信すれば、見えているほとんどの局は一発リターンで交信可能だからね。

今日も終日雨の予報。さて何をしようか・・・・・。たまにはSSBでも出てみるかな。

2020年7月22日水曜日

QSLカードが届いた

なかなか梅雨明けに至りません。暑いのは嫌ですけど、湿度の高いのはもっと嫌ですね。畳にカビを発見してエタノールで拭き取りました。こんなんは初めてです。アルミサッシに替えて、密閉度が良くなったせいだろうか。以前のガラス窓は隙間風が多くて、冬でも結露しなかったもんね。(笑

東海地区への配送は、奇数月のみだ。以前は毎月来てたんだけど、JARLも会員数が減って火の車なんだろう。会費は随分高いのに、サービスはだんだん悪くなっていく。これも世の常なのかもしれないな。

今月到着したのは、
海外局:3局(全部日本人なんだね 笑)
1エリア:12局
2エリア:7局
3エリア:5局
4エリア:4局
6エリア:2局
7エリア:10局
8エリア:3局
9エリア:1局
0エリア:8局
SWL:1枚(ドイツからだった)
配達されるカードが少しづつ増えていってる。これはこれで嬉しい。
それにしても海外局はいつもながら遅いわ。ビューローでやっているからしかたがない。ゆっくり待つのがいい。急ぐのであれば、SASEで郵送するのもアリだけど、そこまで急ぐこともない。

DXCCの申請は、カードの整理や申告書を作るのが面倒だから、初めからLoTWを利用することに決めている。
LoTWとはLogbook of The Worldのことで、アメリカの無線連盟(ARRL)がやっているサイトなんだが、ここへアップロードしておくと、コンファームのマッチングをしてくれる。DXCCやWASの申請も、このコンファームデータを使ってやれるから楽そうだ。

昨日は時間があったので、古いQSLカードの整理をした。意外とCWやSSBで海外と交信してたんだ・・・・・・と驚く。

古い知り合いの局、Hamlogの免許状get'sで調べてみたんだけど、大半は更新されておらず、閉局してしまっているようだ。残念だけど、これも時代の波なんだろうね。

2020年7月19日日曜日

FTDMCアワード②

例年ではそろそろ梅雨明けのはずなんですが、今年はちょっと遅くなりそうですね。雨は嫌ですけど、暑いのはもっと嫌です。今日は暑くて、シャック内は34℃超えてます。無線もほどほどにしとかないと、熱中症になりそうです。

DXCCにはなかなか到達しないので、別のアワードで気を紛らわせている。第2弾はWAC。

WACとはWorked All Continentsの略なんだが、世界6大陸と交信するっことが必要でいわばアワードの入門編だ。デジタルモード以外では、随分昔にゲットしている。
全モードミックス
20m(14MHz)特記
40m(7MHz)特記
100か国交信
100か国はちょっと時間がかかるけど、デジタル(FT8)であれば小電力でもいけそうだ。なにしろ交信したっていう申告だけでいいからね。

2020年7月15日水曜日

FTDMCアワード

昨日のブログで誘導雷を避ける方法について書いたのですが、やっぱりコンセントは抜かなきゃダメなようです。面倒なんだけど、無線機が壊れるよりマシですよね。

再開局するにあたって、このコンディションが最低の時期に、どう楽しむか?ってことを考えた。ネットで検索していると、新しいデジタルモードが盛んらしいことがわかった。なので、再開局以来、このデジタル通信を中心に楽しんできた。とりあえずの目標はDXCC。全世界で100エンティティーをコンファームする必要がある。今のところ、106エンティティーとの交信が成立しているけど、コンファームできているのは87エンティティーだ。残すところ13エンティティー。100ワットのベアフットとショボいアンテナではなかなかに難しい。

そこでFT8DMC(FT8 Digital Mode Club)のアワードでも申請してみることにした。意外ときれいなアワードがもらえる。今日は比較的ゲットしやすい、アジア圏のアワードを載せてみた。
100局
200局

300局
400局
 アジア圏の局と交信すると、その局数に応じてアワードがもらえる訳だ。楽なことに、コンファームしていなくても構わない。交信データがあればいいのだから楽だ。
国内の全10エリアと交信
こちらは7MHzの特記
次回はWAC(Worked All Continents)アワードを載せます。

落雷にご用心

今日は雨こそ降っていません。湿度は低いんですが、ちょっと暑いです。来週には梅雨明けになりそうです。どうでしょうね。

梅雨時、雷雨ってのは清涼剤のようなものだ。空気が入れ替わって、一気に暑さを流してくれるからだ。しかし、いいことばかりじゃあない。

あのゴロゴロってのも気持ちがいいもんなんだが、アンテナが無線機につながっていると、気持ちがいいとも言ってはいられない。そう、落雷だね。

8mH程度のダイポールアンテナだから、ここをめがけて落ちてくるような雷はいないと思う。すぐ近くを電力のケーブルが通っているから、落ちるとしたらそっちだろう。けど、問題なのは誘導雷だ。

以前使用していたTS-850SLを修理に出した際、修理項目の中に誘導雷サージプロテクターが焼損している・・・・・と記入されていた。もちろん、雷が落ちた覚えはないし、その後も使えていたんだがね。

誘導雷とは、近くに落雷すると、その過渡的過電圧が四方八方に流れて、家電などにダメージを与えるってものらしい。全く嫌な奴だ。
この季節、落雷情報をよく見ておいて、近づいたら同軸ケーブルを外した方がいい。ちと面倒だけど。コンセントも抜いておくべきだろうか?

2020年7月7日火曜日

SWRが下がった

今日も雨降りです。梅雨らしい優しい雨です。チェコに住んでいると、雨が恋しくなります。雨の香りもいいもんですが、九州が大変ですね。お気をつけください。

SWR問題で解決策を考えた。それは・・・・・・同軸ケーブルを短くする。(笑

昨年11月にアンテナ工事をしてもらった際には、無線機までぎりぎりの長さで同軸ケーブルを作ってもらっていた。これが約8mだった。
机を移動したので、長さが足りなくなって、10mの同軸ケーブルに変えたところ、チューナーの設定値が大きく変わった。以前はマッチングがとれていた18MHzのSWRが1.6程度に上がり、オンエアはちょっと無理そうだった。

今回、10mの同軸を2m延長したところ、SWRが下がらなくなってしまった訳だ。ならば、少し短くしてやろうじゃないか。安易な対策だ。

余っていた30cmほどの同軸をつないで試してみたところ・・・・・・ビンゴ!
1.8MHz~50MHzの全バンドで、SWR1.5以下に設定することができた。しかも、当初SWRが下がらなくて、オンエアできなかった24MHzもマッチングがとれた。ちょっと嬉しいわ。アンテナアナライザーでもあれば、容易に測定できるんだろうけど、同軸ケーブルの長さで、こんなに変化するとは思わなんだ。それでもなんとか収まったので、しばらくはこれで運用しようと思う。

それにしても最近の14MHz、さっぱり聴こえず飛ばず。なので、FT4でアジア圏の交信が多い。ああ、北米が聴こえないのと入れ替わりに、南アフリカが良く入るようになった。これはいったいどういうことなんだろうね。

2020年7月6日月曜日

SWRが下がらん

雨が続いていて、熊本は大変なことになっています。これ以上災害が広がらないことを願います。

さて、モニター用に同軸ケーブルを延長して、切替器を取り付けた。残念ながら、うまくモニターできていないので、なにがしか方法を考えなければいけない。

ここに伏兵が現れた。

切替器を通して、同軸ケーブルを2m延長したもんだから、SWRが下がらなくなってしまった。メインどころの7MHz/14MHzはいいんだけど、無理やり乗っけていたWARCバンドや1.8MHz/3.5MHzのSWRが下がらなくなってしまったのだ。

困ったな。
まあ、モニターがダメなんだから、切替器を取り外せば元には戻るんだけど、なんかすっきりせんわ。理屈はわかるんだけどねえ。

ここしばらく、14MHzも開けていないから、どっちでもいいんだけど、ちょっと気持ちが悪いわ。

2020年7月5日日曜日

送信音のモニター

雑草が生い茂っています。草むしりが大変です。雨の合間を縫って、ひたすら草むしりの毎日ですが、スズメのかたびらって雑草が繁茂していて、なかなか駆除できずに困ってます。

電話送信の時の音。きれいな音で届けたい・・・・・と、マイクを替えてイコライザーも取り付けた。さて、どんな音で飛んでいるんだろう?

無線機についているモニターではそこそこの音にはなっているんだが、実際に放射された音はどうなんだろうと気になっている。交信した局に聞いてみても、特におかしくはないらしいんだが。

それでは別の無線機でモニターできないだろうか?と、ネットを徘徊して方法を探ったところ、同軸切替器からもれた電波を別の無線機で拾って、アッテネーターを介して聴いてやればよい・・・・・・ってのを見つけた。

暇な隠居老人は、すぐさま行動に移せるのです。(笑

安城市のロッキー電子は昔からある無線機屋さんだ。岡崎に住んでいた中学生の頃、パーツを買いに20kmほどを自転車で行ったこともある。かれこれ50年ぶりくらいに訪問して、5D-2V用のM接栓を4つ購入してきた。
5D-2V用M接栓。450円也。
無線機屋のオヤジは、どうしてどこも暗いんだろう。そう思わないかい?
半田市にある千賀無線とか、大須の富士無線電機とか、みんな同じだよ。

使い古した5D-2Vの同軸ケーブル2本を2mにカットして、M接栓を半田付けして、切替器からFTDX3000とTS-670に接続した。まだまだ半田付けの腕は鈍っていないぞ。

さて、テストだ。

破損を避けるため、FTDX3000を5W出力まで落として、周波数を合わせる。TS-670にヘッドホンをつないで、FTDX3000からSSBで送信すると・・・・・・

なにやら声らしき雑音が聴こえる。(笑

一応、電波は拾っているんだが、クリアには聴こえない。う~む、何か足りない設定があるんだろうか。それとも同軸切替器のアイソレーションが良すぎるんだろうか?しばらく試行錯誤は続くのであった。

2020年7月1日水曜日

QSLカードの発送

なんか豪雨で大変なことになっているようです。梅雨末期ならば、少し我慢もするんでしょうけど、梅雨明けまではまだまだです。そうそう、3日ほど前から蝉が鳴き始めました。アブラゼミです。クマゼミが鳴くようになると、これはうるさい。

QSLカードってのは、いわゆる交信証明書だ。それぞれの無線局が、それぞれのデザインできれいなカードを作っている。これを集めることも、アマチュア無線の楽しみの一つではある。

昨年に再開局してから、新しいQSLカードを作った。以前は専門に印刷している会社が数社あって、いずれも高価だった。千枚で一万円を超える金額だ。これはいまでも変わらないようだ。だから、昔は、近所の印刷屋で、ペラッペラのカードを印刷してもらって使っていた。だから、カラー印刷のきれいなカードは、憧れてもいたのだ。

最近では、パワーポイントで原稿を作ってメールで送り、校正を経て印刷してくれる、かなり廉価な印刷所も現れてきた。昨年選んだのはイロドリって会社。事前に会員登録しておくと、なんと千枚で三千円程度なのだ。安いわ。

記念すべきカードは、フィンランド航空でチェコへ帰る時に、機内からiPhoneで撮影した画像を使うことにした。なかなかの出来だ。

そんなカードを、交信相手へ送ることになるのだが、毎月1日に前月分をまとめて送るようにしている。宛先はJARL(日本アマチュア無線連盟)のQSLビューロー係。これは島根県にある。昔は巣鴨だったんだけどね。

QSLカードにはレポートの記入が必要だ。意外と面倒だ。ハムログってソフトから印刷することも可能なんだが、ここはこだわって全て手書きしている。デジタル通信が味気ないだけに、少しでも相手局に敬意を表したいし、温かみのあるものにしたい・・・・・と思っているからだ。6月の交信局数は約150局だった。少な目だけど、こまめに書いていかないと、大変なことになる。

まず国内と海外に仕分けする。国内はエリアごとに仕分けしたのち、それぞれのエリアをプリフィックスの古い順に整理する。海外はまずは国別だ。これが意外と面倒くさい。米国でもプリフィックスがAとかKとかNとかWとか。タイなんかはHSなら分かるんだが、最近はEで始まるものもあったりする。最近の事情に疎いと、仕分けすらできないわ。

国内と海外を分けて輪ゴムで止めて、封筒に入れる。送り方だが、初めの頃はゆうパックとか使ってたんだが、意外と高い。だいたい370円くらいだったか。宅配便だと700円くらいにはなってしまう。無線家(無銭家)は少しでも安い方法を探すのだ。(笑

最近はクリックポストを使っている。これは全国一律で198円。これなら安いし、宛名もパソコンで作れる。おまけにそこらのポストへ投函すれば終わりだ。便利なことこの上ない。

受取る方は、なかなかタイムリーには届かない。東海地方は奇数月しか来ない。ましてや海外からのカードなぞ、忘れたころにしか届かない。ま、これはこれで楽しみなんだけどね。