2019年6月18日火曜日

妻のトリセツ

梅雨に入っても、あまり雨が降りません。空梅雨なのか、それとも豪雨がくるのか?最近の天気は分かりませんね。

黒川伊保子さん著の新書だ。

チェコから帰国以来、家内の理不尽さが目に余るようになってきた。これはあくまで夫の立場からの見方ではあるけど。なので、この本を読んで対策を練ろうと考えた訳だ。

脳科学の観点から書かれたものは、意外と新鮮だった。特に男性脳と女性脳の違いは、この本を読むまで知らなかった。

一度地雷を踏むと、次から次へ延々と文句を言われる意味が分かる。

『なんでそうなの?』と怒られても、『それは男性脳だからじゃよ、はっはっはー』と返すこともできる。それだけだけど。(笑

では、効果的な対策がとれているかというと、そうでもない。本書に書かれている対策なぞ、今更照れくさくてやれるもんじゃない。けれど、とりあえず怒られ続ける理由が少しでも理解できたのはありがたい。

今度は女房に読ませる本を出版してほしいもんだ。

先週末、『女の機嫌の直し方』を見てきた。原作は同じ黒川伊保子さんだ。
マイナーなので、近所の映画館では上映していない。だから、わざわざ豊橋まで観に行った。

それなのに.....。

ありそうなんだけど、ストーリーは違和感満載。つまらん映画だった。
やっぱり映画より原作だよな....。

せっかく豊橋まで行ったので、菜めし田楽を食べてきた。

菜めしってのは、大根の葉っぱを乾燥させて塩をまぶした保存食。
岡崎では岡崎城北側にある八千代が有名なんだが、ここの葉っぱは茶色い。昔は違ったんだが、がっかりする。だから最近は豊橋で食べることにしている。
田楽は豆腐を炙って、八丁味噌ダレをかけたもの。これが旨いんだな。

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