2020年6月23日火曜日

WSJT-Xをバージョンアップ

相変わらず自宅から外出せずに、毎日無線三昧。現役時代には、こんな日が来るとは思いもしなかったですね。有意義なのか退屈なのかよく分りませんけど、それなりに楽しんでます。

昨年の再開局以来FT8中心に無線をしてきた。FT8ってのはデジタル通信なんだけど、パソコン任せで楽して海外と交信できる優れものなんだな。

使っているソフトウェアはWSJT-X。もう一つJTDXっていうものもあるんだが、どうも表示されるフォントが好きじゃない。デコードの精度はいいらしいんだが。

ずっと使ってきたWSJT-X2.1が2.2.1にバージョンアップされたということをネットで発見した。もっと以前に、テストバージョンの存在は知っていたのだが、しばらく様子見をしてたわけだ。

大きな変更点は、次の二点かな。
1) 日本語対応になった(まだ違和感はあるけど)
2) デコードタイミングが早くなった

デコードタイミングが早くなると、今まで慌てていた次の準備に、ほんの数秒だが余裕ができる。しかし、15秒の受信終了前にデコードされて画面に表示されると、ちょっと違和感があるにはある。それでも慣れてしまえばその余裕が嬉しい。

WSJT-Xをバージョンアップしたら、いつも同時に起動させているJTAlert2.15の動きがおかしくなった。設定をあれこれ触るも、一向に元に戻ってくれない。いかんせん、設定箇所が多すぎるわ。しかたなく最新バージョンの2.16.8へこちらも上げた。その後、設定をしばらくいじくりまわして、やっと元のさやに納まった。あ~めんどくさ。

まあ、隠居老人にはたっぷり時間があるからね。

DXCCの交信エンティティー数104、LoTWでの承認は86になった。あと14でDXCCの申請ができる。近場のエンティティーはあらかた制覇しているので、ちょっと交信しづらいところしか残っていない。まあ、ぼちぼちです。

それにしてもトルコはなかなか交信できないな。なんでだろ....。

0 件のコメント:

コメントを投稿