2021年4月11日日曜日

爪が割れる

 今日もいい天気です。最近の我が家の流行は外メシ。ゲンキーで安い弁当を買って、海岸に座ってのんびり食事をしてます。


そんななか、久しぶりに親指の爪にひびが入った。

数日前のこと、車のドアノブの狭い隙間に親指の爪が挟まった。きっとその時にひびが入ったんだろう。わずか数ミリのひびだから、問題ないさ~と思ってたら、徐々に広がってきた。爪の幅の1/3を超えたあたりで、ちょっとヤバくなってきた。

ギターもさほど弾いていないから、どうでもよかったんだけど、ぶかぶか動くので気持ちが悪い。そのうちメキっと折れた日にゃ目も当てられん。ならば修理だ。(笑

用意するのは、アロンアルファの釣り名人、ティッシュペーパー、ハサミ、爪研ぎ道具一式。この方法は、フラメンコギタリストが多く使っている方法で、装着の違和感はゼロに等しい。海外のギタリストは、来日するとこの釣り名人を大量買いしていくらしい。

普通のアロンアルファはちょっとべっとりしているから適していない。釣り名人のようにサラッとしてないと、うまくは作れない。

まずは親指をカバーできる適当な大きさにティッシュペーパーをカットする。次に、そのティッシュペーパー(たいがい二枚重ねだから)を一枚にする。親指の爪の部分に、釣り名人を数滴たらして、薄いティッシュをのせる。
ティッシュの上から、釣り名人を爪の全面にたらしていく。空気が入っていれば、抜いておかないと仕上がりが汚くなる。

しばし乾燥させた後、はみ出したティッシュをハサミで適当に切り取る。あとは爪研ぎセットで整形すれば出来上がり。

これでひび割れも止まったので、しばらくはもつだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿