秋の長雨も本格化してきました。今日は雨。やっぱり雨はしっとりと降るに限ります。
さて、帰国してから一度だけゴルフの打ちっ放しへ行った。アイアンはいいんだが、ドライバーが安定しないのはいつもの事だった。
ところが数日の後、左肩が痛くなってきた。数ヶ月も前の事だ。
ここしばらく、寝返りをうつ都度痛みに目が覚めてしまうことが続いていた。肩が抜けるような痛みも出てきて、これはマズいと思った。
昨日は、休みをとって医者へ行ってきた。地元の整形外科で、インド赴任直後に発症した坐骨神経痛の時にも一時帰国の際お世話になっている。
この医者、痛い場所を特定するのに、痛みが出るように動かすので、そりゃあ痛いのだ。(笑
なので我が家ではこの医者の事を『悪代官』と呼んでいる。顔かたちが時代劇に出てくる悪代官にそっくりなんだが、悪くはない。地元ではお年寄りには人気の医者なのだ。
イテテテ.....と呻きながら診察を終えると、『はい、五十肩です』と言われた。60歳をとうに過ぎてるのに。
それでも注射と湿布を処置してもらって一晩。左肩はずいぶん楽になったし、昨夜は目が覚めることもなく今朝を迎えた。やっぱりプロだな。
インドで発症した坐骨神経痛は右足だった。ずっと漢方薬を飲み続けて完治したかに思えたが、今は左足に痛みが移動した。完治してくれりゃあいいんだけど、年寄りになると簡単ではないのだろうね。
一時帰国で漢方を処方してもらうまでの間、インドの漢方薬を飲んでいた。ちょっと危なそうだけど、いわゆるアーユルヴェーダってやつだ。インド人のスタッフに聞いて飲み始めたアムラー・ジュースはグースベリーの濃縮。これを薄めて毎日飲んでいた。意外と効く。
インドでも日本と同じで、新薬と漢方薬が存在する。新薬をイングリッシュ・メディシン、漢方をアーユルヴェーディック・メディシンと言う。
これらを上手く混ぜて服用するのが年寄りにはいいのかもしれない。
左手が上がらないので、しばらくギターの練習ができなかった。左肩の様子を見ながら再開しなくちゃいけない。だって、暗譜したレパートリーを忘れそうだからね。
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