さて、帰国したら再開しようと思ってたアマチュア無線。スマホ全盛のこの時代に、何をいまさら....って感じなんだけど、それでもこのアナログ感はいいもんなんだ。
ところが、最近の無線の世界では、結構デジタル化が進んでいることが分かった。
以前はSSBの会話とかCWのモールスとかだった。少しはRTTYとかPSKとかはあったものの、メジャーではなかった。
今目指しているのは、このデジタル通信だ。FT8というもの。これ、デジタル通信なので、信号の入出力はパソコンだ。なんでアナログ感なのかというと、電波の飛び具合はデジタルじゃ計れない。
電波ってのは、常に同じような飛び方をする訳じゃあない。もっとも影響が大きいのは、太陽の黒点の数だ。これが増えると電離層の動きが活発になって、電波を良く反射するようになる。
こちらからお借りしました。 http://saitama-mk2.sblo.jp/article/168752145.html 問題があればお知らせください。削除いたします。 |
太陽の黒点は11年周期で増減する。今は黒点の数はゼロ。最低のコンディションなのだ。待ってりゃ、そのうち増えてくるさ。
空の状態は、季節や時間によっても変化する。飛びやすい方角も変化する。これを読みながら無線をする訳だ。あ~っ、アナログ感満載だわ。
2年落ちで7.9千円。新品なら楽天で1.3万円ほど。まあ、安く買えりゃいいわ。
先日、業者に来てもらってアンテナ敷設の見積りを頼んだ。いまだに返事が来ないけど。
これがないと、電波を出せないんだよね。
そうそう、パソコンと無線機をつなぐインターフェイスも必要だった。これも買わなくちゃね。
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