2018年6月14日木曜日

Furch G23-AGCT その後

天気がいい。

さて、一足お先に到着してたFurch G23-AGCT。これは航空貨物で送ったものだ。引越し業者と相談して、船便よりマシだろうとの選択だった。さすがに、船便で赤道を渡ることは憚られるよな。
真っ先に梱包を解いて確認したら、見た目は無事だったんだが....
バック(裏板)が10cmほど割れていた。(涙
確かにギターの板ってのは薄いし硬いから、割れやすいのは重々承知なんだが、割れているのを見てガックリきた。湿度の影響か?いやいや、やっぱり扱いの悪さだろう。Fragileって赤いステッカーがべたべたに貼ってあるのに。
ダンボールの梱包は無傷。Hiscoxのケースも無傷だったんだけどねぇ。
一緒に送った大量の弦、税金も搾取されず、無事に届いた。


そんなんで、せっかく届いたギターも先日の演奏会でお披露目はできず、割れが広がるのも怖いので手をつけなかった。


引越し業者に確認したところ、保険救済できるんだと。
それならば、徹底的に直してもらおう....とEnfini Custom Worksへ依頼することにした。この工房、知る人ぞ知るオタク。(笑 以前、S23-CRCTにニコピンを取り付けてもらったところ。その時には、ギターを持って、はるばる東京まで出向いた(出張のついでだったんだが)のだ。


先日、そのギターを発送した。バックの修理はもちろんお願いしているのだが、ついでにコンタクトピックアップも取り付けてもらおうと依頼していた。ところが、ギターを発送してから、マグネット・ピックアップが船便の中だったことに気づいた。(爆


先週末に船便が届いて、まずはマグネット・ピックアップを捜索、日曜日に宅急便で送っておいた。もちろん、ピックアップの部分は自前ですよ。


この工房、プロも依頼するほどのところなので、仕事はひっきりなし。なのでこのギターの修理にはいつ取り掛かれるか分からん。まあ、ギターが無いわけではないので、気長に待つことにしている。修理が始まれば、Facebookにでもアップしてくれるだろう。

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