2018年7月4日水曜日

ギターが届いた夜

台風の影響で、昨夜から雨。だけじゃなくて風も結構強いです。これからしばらくは雨の日が続きます。

さて、引越しで裏板が10cmほど割れてしまい、修理に出してた。それが昨日戻ってきた。
立派な箱に梱包されてきた。『高級ギター取扱厳重注意』と書いてある。それだからなのかは分からないけど、ヤマトの運転手が事前に在宅を確かめに来たそうだ。せっかく持ってきても、不在だと○川急便みたく放り投げられても困るから、これはいい手順になってるな。
開けてみると....無事だった。もちろん修理してもらった裏板も完璧。修理跡など全く分からない。
ほらね


嬉しくなって、家内を前にして数曲弾いてみた。今回製作してもらったのは牛骨。TUSQのナット・サドルと比較すると、明らかに音が柔らかくなっている。同じ曲をシダートップのS23-CRCTと比較してもよく分かる。そもそも、ギターってのは修理に出すと前より良くなって帰ってくるってのが普通だもんね。


ピックアップは、ラインの準備が終わっていないので音は出せていない。けど、T-903の取り付けと、エンドピンはちゃんと取り付けてもらっていた。コンタクトの位置を見たいので、中を覗いてみたいな。小さい鏡を百均で買ってこよう。




G23-AGCTはチェコで購入したから、我が家で過ごしたのは修理へ発送するまでの数週間。やっとメインの三台が揃ったことになる。
手前からLakewood M46-1310、Furch G23-AGCT、S23-CRCT
やっぱりLakewoodのヘッドが好きだ
G23-AGCTとSHUBB Fine tuneカポの相性も悪くない。良かった。


ちなみに、修理に掛かった費用は約10万円。これは保険救済。
ピックアップの取り付けは約6.5万円になった。意外とお安くできた感じなんだが、ギター弾きじゃない人たちから見たら、ギター一本楽に買える金額をピックアップだけに使うのか?って感じなんだろうね。まあ、オタクではある。

1 件のコメント:

  1. ギター関連の記事読ませていただいてます!一生物として持つならフォルヒとlakewoodどちらがいいですか?

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