さて、WSJT-XのDXペディションモードについて。 機能があることは知っていたんだけど、まあ使わないだろうな・・・・・と思ってた。
今朝のこと、OH0Z(オーランド諸島 Aland Is.)がCQを出していたので、ダメもとで呼んでたんだが、唐突に『FOX 14086』と送ってきた。ひょっとして、僕の知らないDXペディションモードなのか?
機能があることを知っていても、使える訳じゃない。使うことがあることも想定していなかった。けど、ここもニューなのでなんとかゲットしたいところではある。
ネットでFOX/HOUNDモードについて検索して急いでセッティング、なんとかゲットすることができた。
このモード、色々と触らなくてはいけないところがあるんで、ちょっと備忘録としてWSJT-X(2.2.1)の設定を記載しておきたい。
1.一般
Full call in Tx5 onlyへ変更する
2.無線機
スプリットを『疑似スプリット』へ変更する
3.周波数
FOXが指定した周波数を運用周波数へ追加する(RegionはAllでいいみたい)
4.詳細
特別な運用にチェックを入れ、Houndを選択する
これで設定は完了だ。
メインの画面に戻り、周波数で3.で追加した周波数を選択し、送信周波数は1000~4000Hzにセットして、あとは呼ぶだけ。うまくいけば、FOXからレポートがリターンされるので、あとはシーケンスに任せれば大丈夫のハズ。
このモードでは、一度の送信で複数の局にレポートを返すので、受信周波数欄を見ながら一喜一憂するのだ。(笑
さすがにFOXで出ることはないわ。
当たり前だけど、終わったら設定を戻しておかないと、普通の交信ができないから要注意だな。
0 件のコメント:
コメントを投稿