梅雨時、雷雨ってのは清涼剤のようなものだ。空気が入れ替わって、一気に暑さを流してくれるからだ。しかし、いいことばかりじゃあない。
あのゴロゴロってのも気持ちがいいもんなんだが、アンテナが無線機につながっていると、気持ちがいいとも言ってはいられない。そう、落雷だね。
8mH程度のダイポールアンテナだから、ここをめがけて落ちてくるような雷はいないと思う。すぐ近くを電力のケーブルが通っているから、落ちるとしたらそっちだろう。けど、問題なのは誘導雷だ。
以前使用していたTS-850SLを修理に出した際、修理項目の中に誘導雷サージプロテクターが焼損している・・・・・と記入されていた。もちろん、雷が落ちた覚えはないし、その後も使えていたんだがね。
誘導雷とは、近くに落雷すると、その過渡的過電圧が四方八方に流れて、家電などにダメージを与えるってものらしい。全く嫌な奴だ。
この季節、落雷情報をよく見ておいて、近づいたら同軸ケーブルを外した方がいい。ちと面倒だけど。コンセントも抜いておくべきだろうか?
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