2021年6月9日水曜日

ギターの乾燥剤

 既に暑い日が続いています。真夏でもないのに。無線のコンディションも夏枯れなのか、あまり食指が動くようなところは聴こえてきません。そんな時はギターです。


今日のタイトルは「ギターの乾燥剤」

この梅雨時、湿度が気になる。60%に届くような日は、空調が欲しくなるけど、ないものは仕方がない。

ギターは木材から作られてて、材は生きている。湿度によって結構動くのだ。特にネックの動きは激しいぞ。

チェコに居た時は、年中無休で乾燥していた。弾き終わって、弦を緩めていたりすると、確実に逆ゾリが起きる。だから弦は緩めなかった。フォルヒの息子も「弦を緩めるのは日本人くらいだ」などと言ってたくらいだ。そりゃあ、そんな気候なら緩める必要はないさ。

さて日本はどうだ。この高温多湿で弦を張ったまま放置すると、十中八九順ゾリを起こす。弦高が高くなってくるからすぐに分かる。なので、弾き終わったら弦を緩めてケースにしまっておくのが良策だろうな。できることならケースには除湿剤を入れておきたい。

チェコから日本に引っ越す際、ギターケースにはダダリオのHumidipakを入れておいた。こいつはまだ健在で、フォルヒ君のケースに入っている。これも4K円以上もするので、そういくつも購入できないわ。
そんな折、あのジャパネットがこんなものを売り出した。その名も「帝人フロンティア 除湿剤 ベルオアシス 乾っとソフトパックドライ40個セット」・・・・・・長い。
家内が見つけたので、これ幸いとポチってもらった。Humidipak二個分で40個もあるのだ。お得感満載。(笑
本日届いたので、カメラケースにも入れておいた。さて、どれほど効果があるのかな。まさかべとべとになるほど吸湿することもないだろうけど、効果があってほしいもんだ。

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